• Myanmar Book&Toy Library 100 

    東京おもちゃ美術館&ブリッジ エーシア ジャパンが贈るスペシャルプロジェクト

  • News

    1月最後の週末の2日間、ヤンゴンの国立公園内にある会場でJAPAN TOY MUSEUMを開催しました。 これは、東京おもちゃ美術館と共同開催する初の試みで、日本の良質な木のおもちゃをミャンマーの方たちに紹介し、日本の豊かな遊び文化をミャンマーの子どもたちに届けることを目的に企画された取り組みです。 2016年からBAJは「Book & Toyプロジェクト」を開始、東京おもちゃ美術館と協働で良質な図書と玩具が詰まったミニライブラリーをミャンマーの僻地の小学校へ届ける活動をおこなってきました。 100校を目標に始まった活動も2019年1月には90校を迎え、目標の達成が間近となりました。 そ...
    12月4日、バゴー地域トングーにあるティラン小学校で、Book & Toyプロジェクトのミニライブラリー寄贈式がおこなわれました。 この小学校は、2016年に熊谷組さまご寄付のもと、BAJが1棟3教室の新校舎を建設した学校です。 今回、この学校で学ぶ子どもたちのために熊谷組さまからBook & Toyのご寄付をいただき、この寄贈式が実現しました。 寄贈の会場は、現在KG(幼稚園年長)クラスが勉強する新校舎の一室。 けん玉、輪投げのデモンストレーションでは、子どもたちの笑い声が教室にひびきます。   囲碁のパートでは、女の子チームと男の子チームに分かれて対戦。 なかなかの頭脳戦を繰り広げま...
    児童書とおもちゃが詰まった図書棚を100校に寄贈することを目標にして いるBook & Toyプロジェクト。現在、80校を超えたところです。 最初の寄贈から3年以上が経過し、本やおもちゃがどのように活用されて いるのか時々、モニタリングをしています。 この図書棚をうまく活用するかしないかは、先生たちの力量によるところが 大きいことがわかってきました。うまく活用してくれている学校では、本が ぼろぼろで先生が紐で本の製本をしなおしていたり、図書貸出帳はぎっしりと 記録が書かれていたり、おもちゃは手垢でまっくろといった具合です。 本をよく読んでいる子どもたちと話をすることができました。 な...
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  • 寄贈内容

    ミャンマーの子どもたちに向け、図書とおもちゃを通して、新たな学びを届けます。

    児童向け図書と良質なおもちゃが詰まったミニライブラリーを製作し、

    農村部を中心とした小学校へ届けます。

    3年間で100校への寄贈を目指し2016年からプロジェクトスタート!

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    図書 250冊

    物語や百科事典だけでな
    く、クイズや英語を学べ
    る本など、学校内や農村
    部では学ぶ機会の少ない
    情報が載っている書籍、
    約250 冊を揃えます。

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    おもちゃ 20点

    心の栄養たっぷりの日本とミャンマーのおもちゃ。技を習得することで達成感を得られる「けん玉」、考える力を育む「囲碁」などを揃えます。どれも日本の職人が製作する一級品です。

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    図書棚

    図書と玩具を収納する棚
    は、旧首都のヤンゴンで
    制作されます。雨季と乾
    季が明確なミャンマーの
    気候に対応し、美しさと
    使いやすさを兼ね備えた
    専用木製棚です。

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    授業

    ライブラリーの活用方法は、現地ミャンマー人スタッフによる授業を通して伝えられます。本をはじめて見る子どもたちもいるため、本の意義を伝え、将来にどう役立つかを一緒に考えます。おもちゃの遊び方もしっかりとレクチャーする約90分の授業です。

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    寄贈先

    農村部の村に建てられた小学校が中心です。電気が通ってない村に、お寺が運営する寺子屋小学校などにも寄贈をします。100校が目標とし、寄付が集まり次第寄贈を行っていきます。

  • Presented by

    ミャンマーに20年以上の活動実績を持つNGO・BAJと日本の遊びの殿堂「東京おもちゃ美術館」による協働プロジェクト

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    Bridge Asia Japan

    ミャンマーとベトナムで国際協力活動を行うNGO。ミャンマーでは20年前より活動を開始。農村部や乾燥地域を中心に500を超える井戸づくりを行い、130棟以上の小学校の設立に携わってる。その国のスタッフ育成し、現地の人たちが中心になった地域開発活動を行う。

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    TokyoToyMuseum

    遊びを通した多世代交流をテーマに日本各地で活動。新宿の廃校を活用した東京おもちゃ美術館の運営や、おもちゃの専門家の養成、子育てに木を取り入れる木 育を推進。他にも、難病児の遊び支援やミニ子育てサロンを全国200ヶ所で開催。運営は、認定NPO法人日本グッド・トイ委員会。

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    Special Thanks

    (順不同)

    全日本空輸株式会社、一般社団法人IGOコミュニケーションズ、北海道小樽高等支援学校、公益財団法人浄土宗ともいき財団、ミャンマー祭り実行委員会、株式会社幻冬舎、おもちゃコンサルタントのみなさん

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    ご支援おねがいします

    個人の方や企業のみなさまからのご寄付によって本プロジェクトは推進されています。

    ご寄付いただいた特典として、ささやかではありますが、1万円以上の方へは、現地小学校へ寄贈する図書棚にお名前をいれさせていただいています。

    1校でも多くの学校へ新たな学びと遊びを届けられるようご支援お願いいたします。

  • お問合せ

    プロジェクトの質問や資料のご請求は下記よりお願いします。

  • ご支援お願します

    1校でも多くの学校へ教育機会を届けるために、どうぞご支援お願いします。